
アメリカ携帯SIMカードの選び方・おすすめを紹介★大手?格安SIM?AT&T、h2O、メリットデメリットを徹底解説
こんにちは、hamuriです。
今回はアメリカの携帯SIMカードについてご紹介します!
はじめに
こちらはアメリカの携帯SIMカードについての記事となります。
SIMフリーの携帯電話を持っている、又は購入が前提となりますのでご注意ください!

日本からスマホを持ってくるスマホがSIMフリーでない場合、
アメリカでも使えるようにSIMロックを解除してから渡米しましょう!
※日本で契約している携帯キャリアにSIMロック解除を要請する必要があります。
(※キャリア = 携帯電話の通信サービスを提供する通信事業者のこと)
アメリカのSIMカードの選び方
日本でも格安SIMが普及してきていますよね。
実際に、日本で大手キャリアではなく、格安SIMを使っていたと言う方も多いのではないでしょうか?
基本的に携帯電話のSIMカードを選ぶ際、
「どれくらい通話するか?」「どれくらいネットを使うか?」「電波の状況は?」
といった内容を踏まえて、ご自身に合ったSIMカードを選ぶと思います。
もちろん、アメリカでも同じです!
ですが、アメリカに永住するのではなく、駐在や留学などで一時的にアメリカに滞在するという方は、
以下についても合わせて考えてみましょう🔻
・日本への通話をするか?
・日本に一時帰国の際、日本でも同じSIMカードを使いたいか?
・日本語サポートは必要か?
これらの希望によって、最適な携帯電話のキャリア・SIMカードが変わってきます!

自分がどのような使い方をしたいか?
携帯電話の使い方を改めて考えてみよう!
アメリカにはどのようなキャリアがあるの?
日本のように、大手通信キャリア(3社)と複数の格安SIMを提供している会社があります。
大手通信キャリア
・AT&T(エイティーアンドティー)
・Verizon(ベライゾン)
・T-Mobile(ティーモバイル)※2020年にSprintと合併
格安SIM(有名有名
・Hanacell(ハナセル)
・アメスマ
・H2O Wireless(エイチツーオーワイヤレス)
などなど、格安SIMの会社は沢山あります。
大手キャリアと格安SIMどちらが良い?

私は、携帯電話の料金は、普通に使えるのであれば安ければ安いほど良いと思っている派です。
ただし、渡米当初は、すぐに携帯電話が必要だった事・調べる時間が無かった事などから、
街中にあるAT&Tの店舗へ行き、契約をしました。
AT&Tの店舗では店員さんが優しくプランの説明をしてくれ、セットアップまで全部してくれたので、
何も分からない私にはとても有難かったです😍
もし通信できないなど問題があったら、その店舗に行けば対応してくれるという安心感もありました。
その反面、格安SIMのキャリアは実店舗があるところが少なく、
セットアップも自分でしなければいけない事も多く、
何かあった時は大体オンラインor電話でのサポートになると思います😂
以上の事から、渡米してすぐの場合は、大手キャリアを使うのもアリだと思います!
大手キャリアでも「Pay As You Go」のようなプリペイドで契約期間の縛りがないプランがあればそれにしておいて、後からゆっくり格安SIMを検討するのも良いのではないでしょうか。
私の場合:携帯料金は月$9!!

結論から言うと、私は格安SIM、H2O Wirelessの「Pay As You Go」$10プランを利用しています😀
渡米当初はAT&Tの「Pay As You Go」プランを使っていましたが、
コロナ禍で外出する事が少なくなったので見直しをしてH2O Wirelessにしました!
通信状況なども問題なく快適に使えています🙋♀️
私の場合
・ほとんど家におり、家ではWi-Fiを利用する
・テキスト、電話はあまりしない
・日本語でのサポートはなくてもいい
・日本と電話はしない(LINEやZOOMを家のWi-Fiを使って利用する)
・アメリカ以外では使わない(日本一時帰国時は、別途SIMを用意する)
私のような使い方をする方には、H2O Wirelessの「Pay As You Go」プランがぴったり❣️
H2O「Pay As You Go」プラン詳細
プラン内容はとっても分かりやすい!
「Pay As You Go」プランは、まずいくらか金額をチャージをして、
あとは下記の通り、使った分だけチャージから減っていく仕組みです。
Data & MMS | 10¢/MB |
Talk & Text | 5¢/分・回 |
チャージは$10、$20、$30、$100のプランがあります。チャージの有効期限は90日間!
期限が切れる前にリチャージ(再度チャージ)すれば、有効期限が延び、
残っているチャージは持ち越す事ができます。
私は$10のプランにして、毎月自動的に料金が請求されるAuto Payを設定しています。
なんとAuto Payを設定すると、10%割引されるので、月$9となる訳です😊
(正確には月$9+taxで$9.34です。州によってtaxは異なると思います)
$10でどれくらい使えるの?
「Pay As You Go」プランにしようと決めた後に困ったのが、いくらチャージするかです。
無くなったらチャージすれば良いのですが、例えば最安の$10でどれくらい使えるのかピンときませんでした。
私のように困った方は、下記の通信量の目安を参考にしてみてください!
行動 | 通信使用料の目安 |
---|---|
LINEテキストだけ(約500回) | 1MB |
HP閲覧(4-5ページ) | 1MB |
Instagram写真の閲覧(1分くらい) | 15MB |
LINE音声通話(10分くらい) | 3MB |
Google Map(1時間) | 20MB |
Youtube動画を見る(10分動画/標準画像) | 38~62MB |
こちらを参考に考えてみると、動画さえ見なければ$10でも結構使えます。
Data & MMSのみだと100MB=約0.1GB弱使える計算です。

0.1GBというと少なく感じますが、例えば、テキストのLINEを500回して、ホームページ100ページ見て、Google Mapで2時間歩き回っても$10いきません。
以上の事から、とりあえず$10で契約することにしました!
Auto Payで毎月$10分チャージされていますが、足りなくなったということは今の所ありません。
※Auto Payを設定しているとMy Accountからリチャージボタンが消えてしまいます。
もしチャージが無くなった場合など、好きな時にリチャージできないのかチャットで確認したところ、
チャット等で問い合わせをすればAuto Payの前倒しをしてくれるそうです。
もちろん、10%割引も適用されるとのこと。
まだ追加でチャージが必要になった事はありませんが、そうなった時には問い合わせしてみようと思います!
その他の有名格安SIM
Hanacell(ハナセル)
→少し料金は高くても、日本語でサポートを受けたい方におすすめです。
☀️メリット
・SIMカードを日本に無料で配送してくれる→アメリカ到着後からすぐに使える
・州税などの追加料金なし
・日本語でサポートあり
☔デメリット
・月々の支払いが必ず発生する
・H2Oと比べると高い
アメスマ
→通話やテキストを多く使いたい方、使い放題プランが良い方におすすめです。
☀️メリット
・SIMカードを日本に無料で配送してくれる→アメリカ到着後からすぐに使える!
・日本語でサポートあり
・データ&通話の使い放題プランが安め
☔デメリット
・月々の支払いが必ず発生する
・基本的に問い合わせはメールのみ
・H2Oと比べると高い
まとめ
あまり外出せず、携帯料金を安くしたい方はH2O Wirelessがおすすめ!
日本語のサポートなど必要な方はハナセル・アメスマを検討しましょう。
場合によっては大手キャリアの店舗に直接行くのもあり!(英会話の練習にもなるかも。笑)
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最後までご覧いただきありがとうございました!!

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